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着物の遺品整理。どのように処分をしようか悩んだすえ、リサイクルをしようと思った。

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2017年3月2日 遺品整理に思う事

祖母の遺品整理 ~着物編Ⅴ~

遺品整理で着物を片していて面白かったことは、着物箪笥の中から出てきた古い新聞だ。

湿気をとるために入れられていたのか、小物がよれないように詰めていたのかはわからないが、昭和の新聞だ。

私も昭和生まれだが、私が生まれる以前のものもあり興味深かった。

改めて遺品を整理すると、よく知る人物でも自分が把握していない物が沢山でてきますね。

こんなニュースも・・・北野武 母・さきさんの遺品に涙「あんな物を持ってるとは」

さらに遺品整理を進めると、古い新聞のほかにも写真や昔の紙幣や海外のコインが出てきたのだ。

まあ、なんとなく箪笥の引き出しにしまったのだろう。

出てきた写真も海外へ旅行に行ったときのものもあれば国内旅行もある。

私が知る祖母の面影はあるがやはり若い。

映る街並みや景色が今とはずいぶん違い、古い新聞や紙幣、そして写真をみているとどういうわけかセンチな気分になってしまった。

昭和の町並みを見ると、今よりも景観を大切にしていたように思える。

今の街並みは妙に未来を意識しているのか丸いフォルムのデザインが多い。

けれどあえてモダンに作る建物もある。

古い民家もあれば洋風な民家もあり、日本の景観はちぐはぐだ。

その雑多が日本らしいのかもしれない。

話がそれてしまったが、故人を想い物を捨てれないというよりも私個人としては思い切って捨ててしまうほうが良い。

亡くなってすぐに全てを処分しろとは言わないが、いつまでも思い出に引きずられ、思い出の中に落ちて哀しむよりも「思い出」として記憶に留め、前に進むのが自分のためにも、故人のためにもなると思っている。

必ずしもすべての人がそれに該当するとは限らないと理解しているが、物の整理、遺品整理をすることで気持ちの整理も出来るのではないだろうかと私は思う。